Sweetest Battle field 東京2日間に乗車した私の話

 

すみません最初に言いたいのは、わたしは酔っているときにつらつらと本音を打ってみようかな、と思って文字を打ったので、支離滅裂だったり同じこと繰り返したりしてるかもしれません。
それでも、願わくば周りの人に読んでもらえたら、と思って打ったので、もし宜しければお読みください。

 

 

2018.5.26.27
Sweetest Battle field 武蔵野二日間に参戦してきました。
結論から言うと、ものすごくものすごくよかった。この言葉は何度ライブに行っても同じように言うけど、今回のは格別でした。よかった。


私はコーイチくん推しです。
横アリ城ホにいって、パーバレにも行きました。FCツアーは、覚悟ができなくて行けませんでした。
そして春ツアー、正直不安でした。

私は基本的に全肯定オタクなので、何があったとしても彼らが選んだことならそれが正解、と思ってついていくタイプです。
コーイチくんの脱退は、勿論ものすごく悲しくて寂しくて、今もやっぱりちょっとメソメソしちゃったり。いっぱいいろんなことを考えました。今まで文字にもしてきました。
でも、彼が望んだことならそれが正解であり必然であり、私はそのだいすきな彼を、だいすきな彼が選んで歩いていく道で、なるべくなら近くで応援できればいいなって思っていました。寂しくはもちろん、すごく、なるけど、戻ってきて、とは思わないし言わない。
だいすきな彼が悩んで悩んで決めた背中を強く押していける、隣で歩いていくファンの一人でいたくて。

 

 

超特急が6人で初めてパフォーマンスをするパーバレを観に行った時、イントロが流れて6人の姿が見えた瞬間、崩れ落ちて泣きました。衝撃的で、ショックで、訳もわからず涙が出ました。ああいないんだ、って 目の前にいるのは超特急だけど、私のだいすきな人はそこにいないんだ、って
パーバレで私は、コールやメンバーカラーやナンバーのない曲をやるとばかり思っていたんです。プリガとかyellとか、優しくて可愛い素敵なバレンタインぽい曲やるかなって。
推しがいないステージで私は誰をどこをみるのだろうか、きっと楽しいのはわかるけど、ちゃんと楽しめるだろうか、黒いペンラは嫌がられないだろうか、私は、私は っていっぱいぐるぐる考えました。これはパーバレ前夜のことを綴ったブログです。

http://ko1-izm.hatenablog.com/entry/2018/02/13/223336

でも、いざ行ってみたら、バッタマンもバーンもやるじゃないですか。コーイチ!ってコールがあって、1!Blackってあるじゃないですか。
その時、ああ、コーイチくん推しもここにいていいんだ、って思ったんです。居場所はあるよって、言ってもらえてる気がしてた。最初とは違って、嬉しくて暖かくて泣いた。
それまで、ああこれやったらダメかな、許されないかな、とか、そういうことばっかり考えてて、辛かった。何に対してかわからないけど、何かにつけて気持ちにつきまとう罪悪感のような、苦しい感情がありました。それが全部払拭された気がしました。私もここにいていいんだ、って思えたことがその時の私には本当に本当に救いでした。

 

 

FCツアーのレポで、コールと曲の変更があったと知りました。
ものすごくショックでした。
わかっていたんです、近いうちにその日が来ることは勿論。周りのグループを見てもそうだから。私はすごく希望の気持ちで6人を見ていたから、ショックも受けないと思ってた。でもやっぱり不安で寂しくて夜中に布団で泣いた。

元々ライブなどで泣くタイプでもないので、私は春つも泣かない気がする!と思ってました。根暗ではありますがポジオタなので、楽観的に、すごく楽しみでたまらなくて!

あと、できれば泣きたくなかった。6人のことを精一杯、できればとびきりの笑顔を見せたくて、心から応援したくて、希望を込めて泣かない!って思ってた。

でも直前にやっぱりちょっと不安になった。私今、6人の超特急みて何を思うかな、もし思ったよりも悲しかったり寂しかったり、苦しかったりしたらどうしよう、こんなに大好きなのに、応援していけないって自覚したらどうしよう

 


26日は単番で、そんな気持ちがぐるぐるしたまま席について開演を待ちました。
どうしよう、どうしよう、大丈夫かな

私ちゃんとずっと好きでいられるかな

 

会場が暗くなって、新しいovertureが始まった。
如何にもこうにも、ドキドキとワクワクが止まりませんでした。すっごく楽しみで、これから始まるんだ!ってゾクゾクして、すっごく笑顔になった。
その時、ああ私いける!泣かないなこれ!って思いました。メンバーが出てきて、パフォーマンスが始まって、より笑顔で楽しい自分がいて、すごく幸せで。


でも、Billion Beatsが流れ始めて、ペンライトの動きが止まりました。billionの歌詞が特に大好きなんです、アイドルを応援する上での私の気持ちと似ていて

20億分のうちの あと何回 君といられるだろう
20億分のうちの いったい何回 君に聞かせられる?

ああ今 6人がこうやってステージに上がって輝いた姿を私たちに見せてくれるのは、20億分の何回なんだろうか
そう思ったら、6人の姿が、愛しくて、嬉しくて、誇らしくて、切なくて、大好きだってたまらなく思って、
私はこの6人が本当に大好きで、ずっとずっと、ずっと応援したいなーーーって心から溢れて、我慢できなくて涙が零れた。

見せなくてもいい、自分のものだけにしていい自分の人生を、こうやって私たちに見せてくれて、全力でぶつかってきてくれる彼らが愛おしくて、私も全力で応援したいって心の底から思いました。

 

でもその上で、ああ私こーいちくんのこと大好きだったなあ、愛おしくてたまらないなあ、私はコーイチくん推しだなあっておもって
どうしても黒いペンライトを振りたくなって、緑とピンクと一緒に、黒を1本持って振りました。
自己満だけど、コーイチくん推し の黒いペンライトと、コーイチくんがいなくても私は8号車なんだーっていうピンクのペンライトと、タクちゃんが大好きだよーってタクヤくんを照らすための緑のペンライト。

そういう、彼らに対しての意思表示。私の中で、気持ちの整理をするための儀式のような。

 

 

パーバレ前夜の記事にも書いているけれど、私はやっぱり春ツアーでも、黒いペンライトを振るか迷っていました。


超特急のライブで黒いペンライトを振るってどういう意味になるんだろうか。


彼が、自分の意思で 宝物 にしてしまった 超特急コーイチ を照らすための黒いペンライトを振ることは、今後私が 吉野晃一 を応援していく上で正しいことなのだろうか。
私は、わからないなりにでも出来れば彼の気持ちを汲みたくなってしまって、彼はどう思うかなって思ったら、黒いペンライトが振れなかったんです。
でも、私の気持ちを整理して、コーイチくんが大好きだって気持ちと、今の超特急への気持ちをはっきりさせるために、どうしても黒が振りたくて、振った。
そしたらなんだか本当にスッキリして。

それまでもずっと楽しくキラキラの6人を見ていたけれど、黒いペンライトを一緒に持ってから、尚楽しくてたまらなくなった。
多分私の中の気持ちがすごく整理されたんだと思います。

何が、とはうまく言えないくらいの引っ掛かりやモヤモヤだったけれど、Billion Beatsがきっかけで、私の中の何かが変わりました。

 

 

コーイチくんのいる超特急を重ねてしまうことは今後もちろんあるし、春ツでも、ああコーイチくんはこここう歌ってたなあとか思い出したけど、コーイチくんの姿を探すことはなかったよ。
私は6人のことをちゃんと見てたよ。
新しい超特急を、6人の超特急を、しっかり見れたよ。

最初不安だった、新しい超特急を前と同じ質量で応援していけるかなって気持ちも吹っ飛んだ。


コーイチくんのいる7人の超特急と6人の超特急を、 別のベクトルで同じ質量 で応援できるなって気づいた。
それくらいに、ああ6人もちゃんとずっと応援できる、する、大丈夫だ って、わたしこの6人が大好きだ って思える、素敵なショーみたいなライブでした。

 

 

タクちゃんが1日目も2日目もずっと
今を楽しんでいますか?

後悔はないですか?

今この時は今しかないです。
って言ってたのが本当にじんわりと心に沁みてたまらなかった。私たちがライブの一瞬一瞬をその時を目に焼き付けて楽しむように、彼らもそう思ってくれているのが嬉しくて、グッと涙をこらえた。

 

 

もともと入りはタクちゃん推しで、いつの間にやらコーイチくんのことが大好きで推しになっていた私、ライブに来てみたら、やっぱりタクちゃんが大好きみたい。

緑は1本しか持ってなかったから、2日目はもう一本緑を買ったよ!もっともっとタクちゃんを、緑のペンライトで照らしたいって思った!


わたしは永遠のコーイチくん推しだけど、今の超特急の推しはタクヤくんだなーーってはっきり、大好きだって思った。
5/28の昼に、推しメンをタクちゃんにしたよ。


これからもよろしくね、タクちゃん。
あなたが私の推しです。

 

 

なんか私は懐古厨というか基本は未練タラタラ女だから、過去に想いを馳せるタイプだし、好きなものを好きじゃなくなるのとかってものすごく悲しいことで。
新しいものを応援するときに、自分は過去好きだった気持ち捨てちゃったのかななくなったかな諦めたのかなって悲しくなるし、ちゃんと今好きな彼らも応援したいのにこうやって前のものにもやもやしてごめんねって思ってしまって(悪いことではないのももちろん分かってるけど自分の気持ち的にね)
そういう気持ちになっちゃうときって必ずしもあるんだけど、自分のなかで考えて消化って難しくて。どんどんいろんなこと考えてしまうから。結局どうしたいんだ?どう固めたいんだ?って。


だからライブ見て、自分の気持ちに正直になれたのがすごくすごくよかった。
この6人も大切にして、7人もコーイチくん推しの自分の気持ちも、ちゃんと大切に出来るな、私。って思えたから、今回の春ツに乗車して尚良かったなと思いました。そう思うきっかけをくれるライブだった。

 

 

超特急で新しく推しができることは"推し変"じゃないです。
コーイチくんのことはずっとずっと大好きで、こんなに一番大好きな人忘れられるわけないし、私はずっとコーイチ推しで。


でも6人の超特急みたらあんなに輝いて大好きな人たちがいて、そんなグループでまた好きな人ができるのってなんらおかしくないことで。
だって7人の超特急と6人の超特急、なんだか肌で感じた感覚が、全然違った

同じ人たちがステージに立って同じ曲をやってるのに、7人と6人じゃ別のグループくらいに全く違って、でもその違うって嫌な感じとか暗い感じじゃなくて、すごく希望的な

 

FCツアーに行ってなかったので、彼ら6人がどれだけ成長してるかを全然知らなかったわたしは、春ツアーで彼らのパフォーマンスを見て、この6人ってこんなにかっこよくて可愛くて素敵で愛おしいんだなぁって、改めてちゃんと思えるくらい衝撃的で。それくらいの成長だったなあと思います。

 


推しがいなくなってからその感情がやっぱり若干薄れていたところがあったんですよね。一番に見守りたくて色々みちゃうのってやっぱり推しだから。

コーイチくんの脱退がきっかけで成長したっていわれるのがあんまり…という意見も見かけたしそう思ってしまう気持ちもすごくわかるんですけど、私はそういう考え全然なくて、コーイチくんの脱退があったからこそ今の超特急のパフォーマンスがあるなーーって強く感じました。


みんな、表現力の幅が本当にすごくなかったですか…?

TEFBからの数ヶ月の変化がものすごい。

特にFeel the lightみたいなパフォーマンスって超特急にとって新境地であり大きな成長の表れだったと思うんですけど、物凄く美しくて強くて格好良くてびっくりしました。苦しくも起こってしまった状況変化が彼らをあんなにも強く成長させたのだなあと


成長していた上でパフォーマンスが全然変わってなかったら(良い意味で変えてなかったとしたら)寧ろ、もっとコーイチくん推しは悲しかったりずっといつまでも面影を探してしまったりしていたんじゃないかと思います。


すごく良い変化だ〜…嬉しいなあ。

メンバーの脱退という1つのターニングポイントをきちんとバネにしてくれているところが本当に嬉しい、嬉しい。

こんなことがあったからより頑張るぞって全部を力にしていってくれるからこそ、その出来事があったことがなによりも意味を持つのかな〜って。
それがコーイチくん推しとして私はとても嬉しいです。
彼らの言う「なかったことにしないこと」はこういうことでもあったんだなあと思います。

 

 

こう、今色々思い出しながらつらつら文字を打つことで、ちゃんと6人の超特急を 超特急 として見れてるんだな〜ということを再確認しています。よかった。ちゃんと本音を書けています。


あとなにかこうかな。まだまだある気がするけど、とりあえず、武蔵野二日間で6人の超特急に対して思ったことは、だいたい全部かけた気がします。

 

 

6人の超特急に、吉野晃一くんの入る余地はなかったみたい。
あなたの場所1人分を6人で埋めるんじゃなくて、新しくぎゅっと作り上げられた6人の超特急、すっごく格好良かったよ。
こーちゃんもいつか、ワンマンで、同じように大きな会場を埋めてください。

 

こーちゃんは今何を望んでいますか。
きっと一番に望んでいる、歌を聴いて欲しいという思いに、私たちが応えられる機会が早く来るといいな。


楽しみに待ってます、だいすき。