1ヶ月前にぽちぽち打ったやつ

脈絡なく話が変わります、これも2/12より前に打ったものです。勢いで打ちたいもの打ってたので話が前のとかぶったりもしてます。まとめきれなかったなあ。

 

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2018年1月16日、コーイチくんの脱退が発表された。

超特急を好きになってまだ3ヶ月のドドド新規ファン。いうならば付き合いたてのカップルのようなドキドキな毎日。

自分で知りたいと思う情報をかき集めることが得意ではないため、ツイッターでもフォローしている人のRTやTLのざわつきでやっと知るレベルの情弱。毎日知らないことだらけで、フォロワーさんたちの何気ない過去の話が、私にとっては全部新しくて、わくわくドキドキする話で。

初めはたくちゃんの顔(ド好み)から入って、推しはどっちだ…と悩みながら、12月、いつのまにかコーイチくん推しになっていた。
でも、彼のことが一番好きだって、彼が私の好きな人だって気づいて1ヶ月。
彼はどこかへ行ってしまうんだって。


初乗車だった、2017年12月27日の横浜アリーナでのライブ。
始まる前が一番泣いていた。
彼らに会えるのが、彼らに最高な輝いた数時間をもらえるのが、嬉しくて、好きすぎて、大好きすぎて怖くなって泣いた。

ペンライトの海を見るのがほぼ初めてで、始まる直前、暗くなって一斉に光りだすカラフルなペンライトに、すごい!こんな感じなんだ…!キラキラ!すごい…!!って感動した。すっごくわくわくした、ドキドキした。
始まった瞬間も泣いた。途中でも泣いた。
嬉しくて、楽しくて、すごい、大好き、かっこいい、かわいい、最高。そんな気持ちでぐちゃぐちゃになって、終わってからは頭が真っ白だった。
レポ書いてる人って凄いなって純粋に思った。彼ら7人が作るキラキラした最高の空間に頭も身体も心も酔いしれて、終わった時には脱力感とふわふわした気持ちばかり。
「もうすでに全然覚えてないけど、頭真っ白だけど、もうこの景色も、時間も、感覚も、一生忘れない。またいっしょにライブ行こうね。」連番した友人とこうやって話した。


今は、パーバレで何歌うのかなあ、プリガ歌って欲しい!MyBuddyも歌うかなあ!タカシくんの歌楽しみだなあ。って楽しく話せるほどになった。もう私は大丈夫。そう思ってた。
元々何事もスンッと受け止めるタイプだから、自分はもう、悲しくも受け入れて前を向けているって思ってた。
違った。想像できていないだけだった。
発表から少し経って、いっぱい考えて話して消化させたから、聴けなかった曲たちも全部聴けるようになったし、動画も画像も見られるようになったし、ライブも観られるようになってた。でも多分、7人の超特急に、その時の彼らに縋っていただけなんだって気づいた。
動画の、ライブの、曲の、その時の彼らに支えられてただけだった。
トレタリの次回予告で6人になっているのを観ても、なんだかやっぱり現実味を帯びていない。
6人になってるな、コーイチくんがいないな、って思うけど、まだまだ実感が湧いてない。実感が湧いているふりをして、自分を騙してた。

私は今まで、音楽を聴いて泣いたことなんか全然なかったし、どんなに好きでも遠征なんかしようとしたこともなかったし、ライブで感動して泣くことも、好きすぎて泣くこともなかった。アイドルやバンドやらアニメやら、今までも好きになったものはいっぱいあったけど。
でも超特急に出会ってからは、初めてのことがいっぱいだった。
音楽を聴いて泣いた。横浜アリーナに乗車した後、どうしてもオーラスに行きたくなってチケットを探してバスを取って、初めて、1人で大阪に遠征した。ライブが始まる前も途中も後も感動して泣いた。超特急が コーイチくんが大好きすぎて泣いた。
「いつまでもこの7人を、超特急を応援したい」と思っていた。
叶わなくなってしまった。

 

辛くないかな、ご飯食べてるかな、きっと食べてるよね。痩せてないかな、私はぷくぷくおもちみたいなあなたのほっぺが好きだよ。
ただ願わくば、いま彼が幸せそうに眠っていて欲しい。とりあえずそれだけ。